らーめん
中学一年生「インスタントラーメンやカップラーメンの中でウマいのはシーフードヌードル。あれはウマい。それか生協のラーメンだな」
中学一年生「○○のラーメンは余所から人が来るほどにウマい」
高校一年生「インスタントのラーメンは食えない。臭いがムリ」
高校三年生「ラーメン屋へ行くとかコスパが悪くね? インスタントで良くね?」
高校三年生「店のラーメンも科学調味料を使っているのからカップ麺でよくね?」
大学一年生「らーぬん。らーぬん。○○さん、らーぬん食べに行きませんか?」
大学一年生「二郎というのはひとつのジャンル。ラーメンというカテゴリーに属さない二郎という名の新しい食のジャンル」
大学一年生「つけ麺とかコスパが悪い。スープに金がかかっているのだから、ラーメンでないと損をする」
大学二年生「ツュケメン!! ツキメン!! うぉおおおおおおおおお!! つけ麺を食べにいかね? ツァケメン!! ツァキュメェーン!!」
大学二年生「魚粉!! ギョフン!! ギョーフン!! アツモリ!! オユワリ!! ツュケメーン!」
大学二年生「ここのツキメンはうまい……」
大学生になると、ラーメンが嫌いと言っていたのにも関わらず、
唐突に「自称ラーメン通」になったり、
ラーメンについて語り始めたりするのはなぜなのでしょうか。
大二病や高二病、中二病といった環境因子などが影響しているのでしょうか。
それとも、妖怪に操られているからなのでしょうか。
謎は深まるばかりです。