アニメ評論家・研究家が選ぶオススメの2014年秋・冬アニメ
サブカルチャーやクールジャパンが言葉の檻に閉じ込められている方が、
社会にとっては好都合なんや。
個性を尊重するといった一見あたりさわりのない思想は、
その思想自体が社会を覆いつくすほどの危険性を内包しているんや。
異端が異端である方が、社会にとっても健全なんやで。
集団や個人が幼少時代のアルカディアを無限に延長していくのが、
最も正しい思想とするならば、
人々全員が、シュルレアリストと化した悪夢のような社会になってしまうんや。
シュルレアリストたちが先導した幼少時代の全肯定は、
次の世代の幼少時代を消滅させるという逆説をはらんでいるんや。
少子化の最たる原因は、このシュルレアリスムにあるとワイは考える。
豚(萌豚、キモオタ)を迫害するのにはこうした理由があっての事だと知って欲しいんや。
わざわざ、長文を読ませてすまんな。
以下、ワイが根拠のない自信を持って貴殿達に勧められる今期アニメや。
豚「いすずちゃんはかわいい」。
一応、SEO対策しとくで。
誰かと同じ夢を見るってのは重要なんやで。
略称は、甘ブリ(あまぶり、かんぶり)、寒ブリ、寒鰤が一般的や。
具体的にいうと、
『天空のエスカフローネ』に『機動戦士ガンダムSEED』を混ぜたようなアニメや。
作中で登場する機体は、ディスティニーガンダムとストライクフリーダムガンダムを足して2で割った感じや。
温故知新ってのは重要なんや。
作中に見られる「マナを使える人間」と「マナを使えない人間(ノーマ)」の二項対立が、物語で重要な伏線になっているんや。
マナが使える人間は、実は「ドラゴンの血を引く人間」といった設定があることがうかがえるんや。
逆に悪者扱いされているノーマが、ワイたちの知る「人間」であるんや。
異端が異端でなくなるや。おそらくやけどな。
略称は適当にスアンとかでええで。
ちなみにGレコやガンダムビルドファイターズもオススメや。
ディスティニーガンダムのパルマフィオキーナのオマージュや。
どこかで死ぬ程みた構図や。
まじっく快斗 1412
原作コミック『まじっく快斗』とストーリー準拠や。
1412はKIDのことや。
ちなみに、青子と蘭ねーちゃんがどっちが可愛いかはささいな問題やで。
わりと面白くてオススメや。
天体のメソッド(そらのメソッド)
略称は、「メそら」とかでいいで。
上空に浮いているマテリアルが重要な舞台装置や。
といったことが考えられると思うんや。
SHIROBAKO
略称はしろぱこ(SHIROPAKO)や。
物語がいわば神の視点で描かれているため、
非常にむかつくアニメなんや。
寄生獣 セイの格率
原作と絵柄の変更点はあったものの面白いアニメのひとつや。
今風のアレンジが光る作品や。
他にも、
- 俺ツインテールになります
などがおすすめや。
何を見ようが個人の自由や。
またな。